なぜあなたの名前はなかなか覚えてもらえないのか?

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本日の水野浩志さんのメルマガ(無料登録はページの左下)で、素晴らしい気付きをいただいたので、シェアさせていただこうと思います。(ちょっと長いですが、まとめられないので引用(というか転載)させていただきます。)

名前を覚えてもらう自己紹介法をお話しする前に、なぜ人は自己紹介で名前を覚えてもらえないのかについて考えてみましょう。

もし、あなたが、全く見ず知らずの人から、1分間の自己紹介を聞かされると想像して下さい。
目の前に現れた人は、

「初めまして。私は○○と申します。私は~」

と話し始めました。

この段階で、おそらくあなたはこの人にさほどの興味も示していないでしょう。なにせ、全く知らない人なのですから。

そのあと、簡単に彼の趣味や性格などが話されました。なるほど、そういう趣味や性格なんだな、とあなたは聞いています。徐々に人柄も何となく分かり、親近感も多少は湧いたことにしましょう。

そして最後に、その人は、

「以上、ご静聴ありがとうございました」

と話し終えました。

さて、あなたはその人に対して、名前を呼びかけてくださいと言われたら、呼びかけられるでしょうか。多分無理でしょう。なぜなら、この人は、

■一番最初しか名乗っていなかった

から、もっと言えば

■相手が一番自分に興味を示さないタイミングでしか名乗っていない

からなんですよね。
じつは、自己紹介をするとき、皆が関心を持って聞いてくれるというのが、そもそも大きな間違いなんです。なぜなら、その人に対しての情報がなさ過ぎるために、何に関心を寄せて良いのか判らないからなんですよね。

しかし、自分のことを話していくうちに、何となくその人が判ってくると、徐々に関心を寄せ始めるようになるのです。そして、話し終えたときが、おそらくその人に対しての関心度が最大限になるときなんですよね。

自分の名前を名乗る、一番のタイミングは、その

★自分の情報を開示し、自分に関心を示したとき

なんですよ。つまり、自己紹介の場でこれを当てはめるのならば、

★一番最後にもう一度名前を名乗る

という事をするだけで、名前を覚えてもらう可能性が、ぐんと大きくなるんですね。

最初に名乗るのは、礼儀として行い、覚えてもらうために最後にもう一度名乗る。

これを意識してやるだけで、あなたの人からの覚えは、格段に良くなりますよ。

・・・とはいえ、最後に唐突に自分の名前を名乗るというのも、慣れていないとやりにくいものですし、そういう自己紹介をする人は滅多にいないので、なんか不自然に聞こえてしまいそうですよね。

ということで、最後に自然に自分の名前を名乗る方法についてひとつだけお教えしておきましょう。

それはあなたが、人の役に立てるような趣味や特技を持っている場合。例えば、占いが趣味だったり、力自慢という特技を持っていたら、それに絡めるという手があります。

自分の趣味や特技を自己紹介の中で語り、

「もし自分の運勢に興味があったら、ぜひ私○○まで声をかけて下さい。」
「もし重いものを運ぶときは、ぜひ○○に依頼して下さい。」

と言った形で、最後に一言添えて自己紹介を終わらせるのです。

人は、自分の役に立ってくれそうな人であれば、その人に強い関心を示します。その関心をきちんと作ってあげた上で、それに自分の名前を絡めて伝えられたら、まず間違いなく名前を覚えてくれることでしょう。

そのためにも、自己紹介で何を話そうかと考える場合は、

★ささやかなことでも良いから、自分が人の役に立てるところ

を、積極的に見つけ出していこうとしてみて下さい。

そう、実は、自己紹介とは、単に自分のことを人に知ってもらうという事ではなく

★周りの人に、自分を役立ててもらいたい

という事をアピールする場なんですよ。本当は。

特に、ビジネスにおける自己紹介では、この意識で自己紹介をするかどうかで、聞いている人たちの心覚えが大きく変わってきます。

自分のことを判ってもらうというエゴをむき出しにした自己紹介をしてドン引きされるより、ささやかでも良いから、皆の役に立ちたい、というメッセージを、是非、あなたの名前と共に伝えて下さいね。

(ここまで)

最後のところ、特に重要だと思います。
拙著にも書きましたが、「私はあなたのために○○が出来ます!」「△△でお役に立てると思います!」ということを、相手に伝えることで、自分に興味を持ってもらえる確率がグンと上がります。

これを、自己紹介やスピーチで話す、もしくは名刺に記載することで、「○○なら××さん」という記憶に残してもらえるわけですね。
パッと思いつかない人は、ぜひ紙にいろいろ書き出してみることから始めましょう。仕事に限らず、どんなことでもいいんですよ。人のために何かできることは、どんどん「自分のアピールポイント」にしちゃいましょう。

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