2013.09.26 Thursday

驚きました!徳島県が名刺の有効活用に積極的な件。

普段は名刺活用ということで、「一味違う名刺の作り方」ということをこのブログやセミナーでお話したりしているわけですが、いただいた名刺に関しても最大限活用できればそれはもう最高なわけで、最近の名刺のクラウド管理ソリューションに関しては、常に興味を持っております。

今日はこんなニュースにびっくりしました。

徳島県が営業機能強化のためSansanの名刺管理を導入 -全国自治体で初の試み、人脈をクラウドで可視化・共有-


民間の企業が、いただいた名刺について活用しようとするのは極めて自然なことだと思うのですが、県がついに重い腰を上げた、というか、目覚めた!のだとすれば、実に天晴なことです。(・∀・)

徳島といえば阿波踊り。



言わば最強レベルの観光資源を持っているわけです。
しかし、お祭りじゃない期間はどうなのよ?というお話だと思います。

正直、阿波踊り以外の何があるか、パッとイメージできない、、、

>>県庁の観光物産のページ

そんなこんなで今回の導入になるわけですが、全国初ということで、わたくしも興味津々です。

想定されるメリットは以下。

1)効率的な営業活動ができるようになる。 
○名刺交換の記録やコンタクト履歴の共有により、以前からの交渉経緯などが一目瞭然。 
○ニュース自動配信機能により、名刺交換した相手の企業情報や人事情報が簡単に入手できる。 
○特定のカテゴリーの相手にone to oneメールを簡単に配信。展示会で名刺交換した相手に翌日にはメール送信が可能に。

2)名刺管理、業務報告書作成などの省力化など業務改善に繋がる。

3)個人情報である名刺情報を安全な環境で組織的に管理できる。
県の営業活動は農林水産物のPR、観光誘致、企業誘致と対象が幅広く、ステークホルダーは県民、県人会、旅行代理店をはじめとした県内外の民間企業、国その他自治体、と多岐にわたります。Sansanの活用を通じてこれらのステークホルダーときめ細かく接点を持ち継続して関係を構築し、徳島県の認知向上を目指します。

とのことです。
高知県が県庁おもてなし課で一歩リードした感のある四国の観光戦争、徳島にもぜひがんばっていただきたいものです。m(_ _)m

県庁おもてなし課 (角川文庫)

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2012.06.26 Tuesday

飲食店さん必見!塚田農場の「名刺でリピーター増殖大作戦」


先日、つばめやの決算慰労会ということで、飲みに行ったんですね。選んだお店は、わたくしは全然知らなかったのですが、社長が「以前行ったら満員で入れなかった」という宮崎料理のチェーン店、「塚田農場」さんです。そんなに人気ならちょっと行ってみようと。

さて、入店して席に着くと、店員さんがやってきます。(全員浴衣姿の女性でした。冬も浴衣なのだそうです。)

「本日はご来店ありがとうございます!お客様、当店のご利用は初めてでしょうか?

「初めてでーす。」

「では簡単に当店についてご紹介させていただきます。まず、なぜ塚田農場と言うかと申しますと・・・」

何か特別な食べ方とか注文方法があるのかと思いきや、メニューを開いて見せながら、店の由来からオススメの料理などを紹介するパフォーマンスでした。時おり、「これめっちゃ旨いんで、個人的にもオススメです!(手を「いいね!」状態で突き出す)」というちょっと空振り気味なアクションが混じります。

お店入っていきなりこのテンションはなかなかついて行けませんが、元気でいいですね。わたくしにこういう役をやれって言われても、できませんので尊敬します。あの役をやる人は、きっと時給が100円くらい高いんじゃないでしょうか。(わたくしが経営者だったらそうしますw)

さて、とりあえずのビールが運ばれてきます。



お、ビールの泡にスマイルマークが!

「カシスでスマイルをプレゼントさせていただきました!」

なるほどねー。最初の一杯の一手間、いいんじゃないですか。

テキトーに聞いていたお料理の説明ではありますが、なんだかんだ言ってほぼお姉さんのオススメのものを注文。あの黒焦げの地鶏焼き(これ好き)とか、チキン南蛮(タルタル甘めでした)とか、肉巻きおにぎり(小さい)などですね。

最初の料理を食べ尽くした頃に、突然店員さんがこんなものを。

「先ほど召し上がっていただいた地鶏焼き、美味しい脂が残っておりましたので、それでチャーハンを作らせていただきました。どうぞお召し上がりくださいませ。」



マヨネーズでメッセージとスマイルマーク!

なるほど。ちょっとわかって来ましたよー。最初に長々と挨拶した一番の目的は、初来店かどうかを確認するためで、初めてのお客さんにこうしたサプライズをするってことなのかなーと。

またしばらくすると、お姉さんが名刺を持ってきて配り始めました。
自分の名刺ではなくて、お客さまの名刺だと言います。



主任と書いてあります。(ちなみに鶏の絵は、彼女の手描きだそうです。)



ふむふむ。主任の場合、もう一回行くと、昇進できるのだそうです。
何かいいことが起きるのかな?



以下、次が課長、合計2回の来店で課長、5回で部長、7回で専務、10回で社長、12回で会長に昇進し、名刺が変わっていくのだそうです。
絵柄も最初はひよこだったのが、親になり、つがいになり、こどもが産まれ、農場になっていきます。

昇進するとささやかなお祝いかぁ。
何をいただけるのでしょうねー。

メニュー置き場に「スピード出世」云々と書いてあった謎が解けました。



まぁ、なんだかんだこういった居酒屋は男性サラリーマン客が多いのでしょうから、「スピード出世」というアドレナリンの出そうな言葉をキーワードにしているのでしょう。

しばらくすると、また何か持ってきた!
今度はシールです。

「店員ごとにオリジナルのシールを作っているんですけど、よかったらどれかもらって下さい!」



もろ、宣伝ステッカーなんですけど。(笑)

まぁ、チャーハンもサービスしてもらったし、こんなの要らねぇよって言うのも大人気ないので、結局みんなもらいました。完全に返報性の原理だ。(爆)

ポイントは、シールの台紙ごとじゃないので、とりあえずどこかにその場で貼らないといけないところですね。わたくしは撮影中のレコロに貼りました。

そうそう、この日の飲み会の様子を、定点観測専用カメラ、レコロで撮影しました。何を食べたかとか、何杯飲んだかとか、そういうことを全部記録できるのがおもしろいです。


さて、レコロ動画でも確認できますが、最後に出てきたのがこれです。



何か忘れましたけども、宮崎で取れる柑橘類の寒天みたいなのです。
チョコでメッセージが書いてあります。

まとめますが、塚田農場さん、(2回目行ってませんので、どこまでが初めて客へのサービスなのかわかりませんが)とにかく初回のお客さんに手厚くして、リピートを促す仕組みがガンガン用意されているお店ですねー。
よくできていると感心しました。

名刺アドバイザーとしましては、名刺を利用されてるの、ちょっと嬉しかったですね。もっともっと繁盛して、名刺で販促大作戦の効果を広めていただきたいです。

ずっと増刷していただけなくて品切れ状態中なのでどこか他社さんから改訂版を出したいくらいのわたくしの名刺の本に、「常連さんにスペシャル宴会部長という肩書きでお店の名刺を100枚刷ってプレゼントする→みんな喜んで配る→それを見て来店されたお客様に何かサービス」という非常に頭のいい販促をされているお好み焼き屋さんの事例を書きましたが、いい勝負してますね!

とりあえず、課長になったら何が起きるか、また行ってみたいと思います!
(こんな分析記事書いてる自分が一番ハマってるかもw)

(※6/26:14時追記)
帰るときに、お通しのキャベツやきゅうりにつけて食べてた特製味噌を小さなタッパに入れてプレゼントしてくれました。(4人で行ったのですが、2つだけくれた。)
どうやら、この容器を次に持って行くと、味噌を充填してくれるとのことです!
実はわたくしはこの味噌が一番美味しかったので、また行く理由ができてしまった・・・
 
by カエレバ
 

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