なぜこのブログを書いているのか

どうも最近、ネット上のSNSや掲示板では自由奔放に(いやむしろ横暴で無礼千万な人もよくお見受けするほど)振る舞うことができても、対面のコミュニケーションでは何を話していいのかよくわからない、それどころか人と会うのさえ苦手、という人が増えているように感じます。

ネット上とリアルでは人格が全然違う人たちです。いますよね。

しかしそれはデジタルネイティブ世代の話かと思いきや、いい年をした大人でも、コミュニケーション能力不足でビジネスがうまく行かない、営業成績が伸びない、自分は商売に向いていないんじゃないか?と悩んでいる人は多いようです。

実は、わたしもそのひとりだったんです。
というか、今も正直、かなりの人見知りですし。立食パーティーとかで初対面の人と気さくに歓談できる方とかマジで尊敬します。無理です。(大人になってから性格を直すのって、正直難しいですよね。)

しかしあるとき、自分でこの性格を克服するのが難しいのなら、何か道具を使ってみてはどうか?代わりにしゃべってくれるツールを使えばいいのでは?と思い、ビジネスの初対面で必ず交わす名刺に工夫をすることを考え始めました。

それで、何をしたか?

要は、いろんな突っ込みどころを名刺に仕込んでおくんですね。
すると、例えこちらが初対面で何をお話していいかわからずシドロモドロでも、名刺を見て先方から声を掛けてくれるようになってきたのです!

一度話題を振ってもらえれば、何とかなりますよね。聞かれたことに答えるのは、案外できるものですから。それから先は、わりと話がつながって、楽しくおしゃべりできるようになりました。

これはおもしろい!ということで、このことを、同じ悩みで困っているたくさんの方に知ってもらいたいという思いで、2008年からこのブログを書き続けている次第です。(2017年現在、記事数は700を超えました。)

仕事をしてくれる名刺のつくり方、名刺活用の方法など、みなさまのお役に立てるノウハウを書いているつもりですが、「ワークショップなどをしながら実際に名刺を作るセミナーをやって欲しい」という声も多くなり、各地の団体様、セミナー主催者様よりお招きいただくことが増えてきました。

個別に名刺の作成をお受けするよりは、講演のほうが一度にたくさんの方にお伝えできますので、今後もなるたけ講演やセミナーをがんばっていきたいと思っています。

また名刺活用の可能性をより多くの方に知っていただく手段として、日本名刺協会を設立しました。
名刺印刷や販促ツール作成に関わっていらっしゃる方々にこうしたノウハウをお伝えし、名刺活用の効果・価値を広く世間にアピールしていただくことを目的としています。今後の活動にご期待ください。