朱色の魔法名刺?

さて、突然ですが今回のネタは、前回までの穴を開ける名刺よりも「キャッチ名刺」であることは間違いありません。

お渡しした方の、顔の筋肉が、一瞬緩む。

この場面を何度見たことか。やはり日本人なんだなあと、改めて思います。
(逆に、この東洋的な雰囲気は、西洋の方には、もっと受けるんでしょうね。)

そうです。名刺に、スタンプをドカンと捺しちゃうんです。
もちろんシャチハタの、ネームスタンプじゃダメですよ。

スタンプで、メッセージを伝えるのです。

いつもながら、見たほうが早いと思うので、見てください。
ちょっとずつメジャーになっている、「筆彦

いいでしょ。ベタですけど。
少なくともこういうものが捺してある名刺はもらったことはないと思います。

しかも、ちょっとまた反応が違うんです。
今までのTIPSも、「おっ」って言われましたけど、これは「おっ、いいねえ。」まで言ってくれます。
皆さんね、こういうの好きなんです。

以前、クローバーの柄にパンチした名刺を渡したお客様が見てて、
「あれ?名刺変わったの?それも頂戴よ。」
とせがまれたりします。

そういう反応をいただけると、勝ちですよね。
「スタンプ名刺の○○さん=ちょっとユニークな人=また会いたい」
という図式がお客様の頭の中に、インプットされます。

メッセージの内容は、やはり「初めまして」とか「ごひいきに」とかがいいみたいですね。経験的に。
今どきクサいし、ダサいんですけど、結局これが一番受けます。

また、縁起のいい言葉シリーズも、話のきっかけになりますよ。

例えば「太一」とか。

これって、実は太一君という名前ではなくて、「たいいつ」と読みます。
辞書で調べると載ってますよ。
とってもいい言葉です。
「何?太一って。」とこう来ますから、自慢げに教えてあげて下さいね。
場の雰囲気がほぐれて、きっとその日の商談は、いつもよりうまく行くはずです。

ところで、、、
ゴム印を受注している文房具屋さん、印鑑屋さんに行って、
「こういうゴム印作ってください。」
といって原稿を渡すと、実はそんなに高くない料金で世界にひとつだけの印鑑を作ることが出来ます。
ご存知でした?

[作り方]

1.筆ペンなどでメッセージを書く。

2.スキャンしてパソコンに取り込む。

3.枠などをつけて、デザインする。

4.作りたい印鑑の大きさに合わせて拡大・縮小。

5.プリントアウトして、お店へ。

凝り出すと丸一日とか、かかります。
時間がもったいない人は、既製品を買いましょう。(笑)

名刺をぶっ壊す?穴の開いた名刺の効能とは?

小泉元首相じゃありませんが、今回は名刺を「ぶっ壊す!」がテーマです。

「え、何言っちゃってんの?」

ですよね。お客様に渡すものですもんね。壊しちゃぁいけません。
いけませんねぇ。

でも、今回のは、かなり効果あるんです。
やっぱり、壊すことにします!(笑)

前回は、「角を丸く。真四角でない形に」しましたね。
実はあれ、最初ですからおとなしめにしました。
あれくらいなら、誰にもすぐ抵抗なくできますよね。

で、今回は、もっと壊します。
どう壊すか???

名刺に、穴を開けます。

「え、何言っちゃってんの?」

また聞こえてきました。(笑)
もちろん、ふつうにボコっと穴を開けてもダメですよ。じゃあ、どんな穴を開けるというのか?

簡単です。いいものが売っているんです。

またか!とお思いでしょうが、売ってるんだから仕方がない。
ただ、誰も名刺に使おうとしていなかったのです。
それに気付いたあなたは、ラッキーです。ほんとにラッキー。

そう、またまたカールさん。今度はクラフトパンチという商品です。
前回、角を丸くするときに、いろいろ見た人は覚えているでしょう。
勘のいい方は「これ、名刺に使えるんじゃないか?」と思われたかもしれません。

そうなんです。
これが、「受け取った人が必ず目を見張る」名刺を作る道具です。

ただ、柄を選ぶことが重要です。どれでもいいわけでは、ありません。
とりあえず営業系で無難なのは、「ラッキー」や、「マジック」を感じさせる柄。

すると、かなり限られてきますね。
例えば、、、、「エンジェル」「四つ葉のクローバー」「三つ葉のクローバー」「魔法使い」「ハート」「太陽」
といったところでしょうか。

クラフトパンチで開けた四葉のクローバーの穴 

どんな柄を選ぶかで、かわいすぎると微妙ですけど、先方が女性でしたら問題ありません。
きっと「かわい~!」って言ってくれますよ。

以前にも述べましたが、名刺は渡す相手によって、場所によって、変えるべきです。
ですから、季節によっては「クリスマスツリー」になったり、はたまた「ドルフィン」になったりね、いろいろと思いをめぐらして考えてみてください。

そいでもって、どうして「ラッキー」「マジック」系の柄を選ぶのか。
ここですね。ポイントです。

答えは簡単です。物語を作りやすいからです。
例えば、「四つ葉のクローバー」でしたら、「お渡ししたお客様にラッキーがあるといいなと思いまして。」
普通なら歯の浮くようなコテコテのセリフも、この名刺を渡しながらなら、わりとさらっと言えるのでは?

もちろん、お話を自在に作ることができる人は、何の柄でも構いません。お好きなものをどうぞ。
それこそ、ただの丸い穴でも、「見通しが良くなりますように」「風通しの良いお付き合いを」なんて言えるわけです。
ものは言い様ということですね。

会社の名刺にちょい足し、いや、ちょい引きでアレンジを。

初対面の方とのアイスブレイクにいかがですか?というお話でした。

クラフトパンチ

 

 

by カエレバ