自分の事業カードを正直にお願いして口コミしてもらう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

今日は、あるセミナーでライフネット生命保険の出口治明社長のお話を聴く機会がありました。

ご存知の方も多いと思いますが、同社は戦後初の独立系生命保険会社で、ネット専門の営業形態をとっています。元々日本生命にいた出口社長が、日本の生命保険に疑問を感じ、アツイ思いで作った会社です。
「業界人が選ぶ、自分が入りたい生命保険」という調査で1位になったことでも話題になりました。それでものすごく加入件数が伸びたそうです。そりゃ伸びるよね。(笑)

話の途中で、出口社長はカードの束を取り出し、聴講客にドサっと渡して、「すみませんが皆さんにまわしていただけますか?何枚でもお持ち帰りください。」と言われ、それでまわってきたのがこのカードです。


ハガキサイズですが、これって名刺サイズでもいけますよね。かえってコンパクトでいいかもしれません。名刺ではなくて、自分の事業カード。その仕事への思いを語っているカードです。

今回のこのカードは、「どうか、わたしたちのウェブサイトをひらいてください。」という点にフォーカスされて作られています。いろいろ語るけど、最後にはシンプルにお願い。これが非常に新鮮に感じました。
確かに、何がして欲しいのか、ちゃんと言ってなくて伝わらない広告やセールスレターが多い。(わたくしもよくやっちゃいますが)出口社長が常に思っている営業理念は以下です。

■正直に話す(話し続ける)・・・業績や手数料(いわば儲け分)も、すべて情報開示している。スタートしたばかりの生保会社で、正直全然客がいないころから、それを貫いている。それで信用されなくなるのでは?という心配よりも、うちは正直に話しているという姿勢をわかって欲しいから。

■トップが直接話す・・・間に誰かが入ると、やはりすべては伝わらないし「熱」も伝わらない。取材を受けても、自らとことん話す。

■周りに紹介しやすくする・・・素直にお願いをする。「サイトをみてください。」「気に入っていただけたら親しい方にご紹介ください。」広告費をかけたら、それが保険料に上乗せされるだけなので、それはしない。だから正直に協力をお願いをする。

■フォローし続ける・・・売ってからが本当のスタートと考える。それまで以上にお話しして、サポートし続ける姿勢を持つ。

なるほど。真っ向勝負って美しい・・・って思っちゃいましたねー。かなり影響受けたかも。つばめやのネットショップ群も、そっち系に行くかもしれません。乞うご期待。(笑)

ちなみに、最近の著書が2冊あります。これに関しても、「自分は本当に自信のあるものしか紹介しません。もしお読みいただいてつまらなかったら、ホームページのお問合せからご連絡下さい。お金をお返しします。」と。素晴らしい信念ですね。

大変勉強になりました。出口社長、ありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。