高倉健さんの名刺

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吉川圭三さんのブログに、興味深いことが書かれていました。

高倉健さんの名刺についてです。

顔が名刺の芸能人の中でも、知らぬ人はいないほどの孤高の存在。
果たして健さんは名刺など持っているのだろうか?

お名前とFAXナンバーだけ書いてあるシンプルな名刺。
とあります。
名刺、ちゃんとお持ちだったのですね。全文を引用します。
ロケが終了後、僭越にも筆者は名刺交換をホテルの裏口でお願いした。お名前とFAXナンバーだけ書いてあるシンプルな名刺。健さんが30代前半だった筆者の目をまっすぐ見て、
「高倉です。よろしくお願いします。」
と丁寧におっしゃった。ちょっと頭がクラクラした。でも健さんの名刺がほしかった。若気の至りだ。
たまにマスメディアの番組に名刺の専門家としてお呼びいただくことがあります。
でも、今までタレントさんの名刺をいただいたことは一度もありません。マネージャーさんの名刺は二回いただきましたが。

有名な方ならまだしも、まだまだ駆け出し、売り出し中のタレントさんも名刺はほとんど持っていないようでした。
もったいない。芸能界の慣習なんてどうでもいいのに。自分のアピールポイントをたくさん書いて、名刺配ればいいのに。

名刺を配らないのがスタンダードなら、逆をやれば必ず目立つ。
誰でもわかる、当たり前のことですね。

話は健さんに戻りますが、名前とファックスだけであったと。
20年以上前のお話のようですが、これ、すごく斬新だったのではないかと。

というのは、今、ちょっと尖った人に名刺をいただいたりすると、名前とメールアドレスだけだったりすることがあります。
20数年前だったら、メールじゃなくてファックスですよね。

要は、気軽に電話とかしないでください、じっくりお付き合いを考えます。というサインなのではないか?
メールにしても、ファックスにしても、ひと通りの礼儀というものがあって、まずそこでふるいにかける。その段階で失礼のない、きちんと筋の通った人に、きちんと返信をする。

健さんがそういう考えだったかどうかなど、もうわかりませんが、大スターだけにそうでもしないと大変なことになってしまうのは目に見えていますよね。
しかし健さんほどの大物が、ちゃんと名刺を作っていて、しかも所持している、、、きちんとした方なんだなとあらためて感動を覚えますね。むしろ、大スターである前に自分はひとりの人間であるということを、大事にされていたのかもしれません。

まぁいずれにせよ、こうしたシンプルな名刺は、顔が名刺である人にのみ許されること。
まだまだ売り出し中の我々は、がんばっていい名刺を作りましょうや。(・∀・)

JUGEMテーマ:名刺のノウハウ

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